福岡市 整体とは違うゆがみ矯正施術院 しんそう博多平尾 TOP > ゆがみと健康
大きい病院や評判の良い整体院をあちこち巡り、何種類もの薬、値の張る健康食品や健康器具、揉んだり叩いたり、鍼をさしてみたり、骨をポキポキならしてみたり・・・、健康回復・維持のために様々な事を試すが思うような結果が得られない。
これが現状ではないでしょうか?
痛いところを痛くないようにする、身体の不調を和らげる、つらい症状を抑える。
言葉で表現すれば簡単なことですが、現実はなかなか難しいようです。
頭痛、肩こり、背中や腰の痛み、関節痛や神経痛、風邪、内臓疾患、倦怠感、自律神経の失調など、私達の身体は実に様々な痛みや不調をおこします。
そしてこれらの症状に対応する現代医学の特徴は、痛みを起こす患部や不調をおこす異常な数値を対象として治療をおこなう対症療法として発展をしています。
診療科目は細分化され、頭が痛ければ頭を、腰が痛ければ腰を、胃腸の不調は胃腸をなど、身体の各器官をそれぞれの専門医がミクロの世界まで研究し、検査・治療をおこない、痛みや不調がおこる原因を探ります。
しかし WHO世界保健機構は、めざましい発展を遂げる現代医学においても、はっきりとした原因を特定し治すことができる疾患は、疾患全体の約3割に満たないとしています。
人類に必要不可欠な最新の医療が疾患全体の約3割しか治せないとは、すこし不安な数字です。
もちろん、骨折や出血、癌やウィルス性の病気、脳疾患や心疾患・事故や怪我などの緊急を要する救命処置に、現代医学はなくてはならないものです。
また、定期的に身体の状態を把握する現代医学の検査(健康診断・人間ドックなど)も、私達の健康を保つためには必要不可欠なものです。
しかし、診療科目が細分化され、それぞれの専門医が身体の各器官をミクロの世界まで研究し、遺伝子の解明や再生医療、クローン技術などが発達しながらも、なかなか治らない症状もあるようです。
なぜこの様なことがおこるのでしょうか?
しんそう療方では、様々な身体の不調に対して、それぞれの症状を対象にする
のではなく、まずは症状を内包する身体のゆがみを対象にします。
どんな症状をお持ちの方に対しても、身体の形や動きが左右対称性に保たれているか、重心軸の位置は身体の中心にあるかなどを、身体の正しい形『解剖学的基本の肢位』と比較検査し、しんそう独自の手法で『解剖学的基本の肢位』に※無痛で復すことをおこないます。
※身体の状態によって個人差があります。
左右対称性構造の筋骨格系は身体を動かす運動器として身体全体の約60%を占め、残り約40%が筋骨格系の内側に収まっている生命を維持する呼吸器系、循環器系、消化器系、泌尿器系、身体の機能を調節する神経系、感覚系、内分泌系、免疫系、生命を生み出す生殖器系などとなっています。
身体全体の半分以上を占める筋骨格系がゆがみをおこすと、身体の動く仕組みである首や肩、腰や膝など手足の関節や筋に大きなストレスを与えてしまい、痛みやしびれ、変形や故障をおこすだけでなく、その内側に収まっている内臓器官にも悪い影響を与え、正しい機能を発揮することができなくなります。
さらに、常に身体の状態を一定に保つ恒常性機能や、身体自身が内側から治そうとする自然治癒の力も損なわれてしまい、外力(重力や荷物を持つなどの身体にかかる負荷・暑い寒いなどの環境の変化など)に対応できなくなり身体全体が不調に陥ります。
しんそう療方では、手足の痛みやしびれ、関節の変形や故障、検査で原因がはっきりしない慢性的な症状などが、なかなか改善しない要因のひとつに、現代の医学や他の療法が身体全体のゆがみを診ないというところに原因があるのではないかと考えます。
実際に病院や整体院で様々な検査をしても、身体のゆがみは指摘されないでしょうし、ゆがんでいるから悪いとは言われないはずです。
なぜなら、病院には身体のゆがみを診る専門の科が存在しないからです。
診るのは症状をおこしている部分であり、各科が患部に対して検査や治療をおこなう、それが対症療法の特徴であり西洋医学や補完代替医療の目的となっています。
しかし、しんそう療方が現代の医学の考え方や手法を真っ向から否定しているわけではありません。
それぞれの目的が異なるということを伝えたいだけなのです。
様々な治療をおこない、沢山の薬で症状を抑え、手術で変形や故障を治し、痛い所を揉み、骨をボキボキならし、健康によいといわれることを色々試してみても、症状がなかなか改善しない理由は、症状をおこした部分に気をとられ、症状を押さえ込むことに終始し、身体全体のゆがみに気付かず、身体自身の働きを戻す力を発揮する環境になっていないというところにあるのではないでしょうか?
身体の悩みを根本から解決したい方、しんそう療方は身体のゆがみを正常な状態へ戻します。
しんそう療方は、身体のゆがみを専門に取り扱う療法であり、それ以外のことは一切おこないません。
身体という器がゆがんでいれば、身体も正常な働きをうしない、健やかな生活を害する恐れが
あります。
また、現時点では痛みや不調がなくても、身体をゆがんだまま使い続けることによって、いずれ不快な症状が現れてくると考えられます。
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