生理痛がひどいと、ご相談を受けました。
生理が始まるとあまりの痛みに、病院で痛み止めの点滴を受けないと耐えられないそうです。
沢山の検査をしても原因はよく分からなかったらしく、最終的には開腹手術で、検査では見えない所の内膜症を探すことも検討したそうです。
生理をとめる事も進められたそうです。
今回は、しんそう療方とは生理痛を治す療法ではなく、身体の形を治す療法であることを説明し、身体のゆがみを整え、身体の機能を回復させるという考えに納得されてからの施術です。
次回の生理まで10日あまり、2回施術を受けられて、1週間早く生理が来たとの連絡です。
痛みはあるがいつもより軽いとの事です。
これからの経過が楽しみです。
月経も身体の機能が起こす現象です。
その機能が正常に働けば、毎月病院に行くほどの痛みは起きないはずです。
この方の生理痛の改善は、身体の機能の改善でもあると言えるでしょう。
やはり、身体のゆがみは万病の元ですね。